眼鏡の歴史(世界史2)
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1266年に
メガネの理論が翻訳されて、
それからイタリア地方を中心に
メガネの製造が盛んに
おこなわれるようになりました。
イタリアの中でも、
良質な「ガラス製品」を生み出す
高い技術があった、
「ヴェネチア」地方が中心だった
とされていますが・・・
「 何年にメガネが出来た 」という
シッカリとした史料は
見つかっていないのです。
そして、この頃の
「 メガネ誕生 」を推測する資料
としては
下記の「 2つ 」があるのみなんです。
まず1つめ、
1305年聖カタリーナ修道院の
ジョルダーノ・ダリヴァルトが
フィレンツェで行った説教の中で
「 視力を回復させてくれる
眼鏡を作る技術は、
この世で最も役に立つ技術だが、
この技術が発明されてから
まだ20年もたっていない・・。
私自身もそれを見たし、
それを初めて作った
人物と話したことがある 」
と残っている。
残念ながらどこの誰とは書いていない。
そして2つめは、
1289年、
サンドロ・ディ・ポポゾが
書いた家庭経営論の中で、
「 私は年をとって、
はなはだ視力が衰えたので、
眼鏡と称するガラスなしには、
もはや読むことも、
書くことも出来なくなってしまった。
その眼鏡なるものは
最近発明されたもので、
視力の衰えた
我々老人にとっては、
まさしく恩恵であるといえる 」
と書いてある。
この2つの書物から推測すると
「 眼鏡の誕生 」は
1285年 を中心とした
時期であると思われます。
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