目が悪いの種類 2021.05.02
眼の状態 ~ 近 視 ~
「近視」とは、眼に入ってきた光が網膜より手前で焦点を結んでいる状態です。
「正視」よりも「眼軸」の長さが長い、または「角膜」や「水晶体」の屈折力が
強いことが原因と考えられます。
近視の人は遠くを見ているときに、網膜から焦点が離れているので、
遠くのモノがボケて見えます。
そのため、よく近視のことを「眼が悪い」と表現しますが、
程度によるものの、近くを見るときには網膜上にピントが合うため、
近くを見るのが得意な眼なんですよ。